11/12/10 09:30:21.54 u2VLjjQv0 BE:3990211889-PLT(12504) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/buun.gif
玄海3号機で汚染水漏れ、建屋内に1・8トン
佐賀県玄海町の九州電力玄海原子力発電所3号機(出力118万キロ・ワット)の原子炉補助建屋で9日、
1次冷却水を浄化して原子炉に戻すポンプにトラブルが起き、
放射性物質を含んだ水が約1・8トン漏れ出した。水は外部には漏出していないという。
九電は当初、ポンプトラブルだけを発表。水漏れを認めたのは発生から約10時間後だった。
国や九電によると、3号機は昨年12月11日から定期検査に入り、炉は停止している。
トラブルがあったのは充てんポンプと呼ばれるもので3号機には3台ある。
炉熱の除去や冷却水浄化のため1台を動かしていた。
9日午前10時48分、通常は約30度の軸受けが80度以上の高温になったことを知らせる警報が出た。
ポンプ接合部から水が漏れ出し、ポンプがある部屋の中にたまったという。
含まれる放射性物質はコバルトなどの金属が中心で、濃度は不明だが、
使用済み核燃料プールの水と同レベルとみられる。九電はすぐ予備ポンプに切り替え、水を回収したとしている。
(2011年12月10日 読売新聞)
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)