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“ティッシュ御曹司”は他人事じゃない!依存症に注意を
夕刊フジ(2011年12月8日17時00分)
100億円を超える会社のカネをカジノにつぎ込んだ“ティッシュ御曹司”こと大王製紙の井川意高前会長が会社法違反(特別背任)容疑で逮捕された。
額の大きさにド肝を抜かれたが、一般のサラリーマンであっても多額の使い込みや借金で人生転落をたどるケースはよく聞く話。ギャンブルにハマる、依存症の怖さを専門医に聞いた。
■負けを認めず悪循環
ギャンブルの魅力は勝ったときの刺激、大当たりしたときの爽快感だ。
ギャンブル依存症に詳しい岩崎メンタルクリニック(神奈川・藤沢市)の岩崎正人院長は「人は負けた記憶は忘れるが、勝ちの記憶は残る。
普通なら負けても『過程を楽しめればいい』『仕方がない』とあきらめるが、依存しやすい人は『取り返したい』と執着する。負けを認めようとしないので、悪循環に陥るのです」とギャンブル依存にハマっていく心理を説明する。
対象がギャンブル以外でも、「やめようと思ってもやめられない」「やりたくてどうしようもなくなる」ようなら“依存”。社会生活に支障が出れば“病気(依存症)”だという。
■いつか破綻の末路
ギャンブルに慣れ親しんでいる人ほど依存リスクは高いが、突然ハマるケースもある。岩崎院長があげる、某大企業に勤める30代男性Aさんの症例はこうだ。
会社が合併したが、実質上は吸収合併。外様の立場で職場の人間関係がしっくり行かない。そんなある日、友人から誘われ、あまりやったことのなかったパチンコをして大当たり。
その後、たびたび友人に誘われ、次第に1人でも行くようになりパチンコにハマる。最初は妻から小遣いをもらってやっていたが、資金が追いつかず消費者金融から借金。200~400万円の借入、返済を3回繰り返した末、依存症を疑い妻と一緒に来院した。
岩崎院長は「依存の人は、まず受診したがらない。だが、自ら治そうと決意しなければ、いつかは破綻する」と警告する。
URLリンク(news.infoseek.co.jp)
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