11/12/05 22:51:18.70 RruLUoCb0● BE:677283252-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/fuun.gif
陰の主役はユーロファイター FX機種選定秘話
航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の機種選定が大詰めを迎えている。政府は11月末までに導入機種を
決める方針だったが、12月にもつれ込んだ。欧米の3機種が名乗りを上げ、1機あたりの調達価格が100
億円を超える可能性もある一大商戦だけに選定作業は厚いベールに包まれているが、漏れ伝わってきた
「秘話」を紹介する。
■英語の提案書に苦労
FXは昭和46年に導入が始まり老朽化した空自F4戦闘機の後継機。(1)米英などが共同開発中のF35
ライトニング2(2)米海軍のFA18E/F(3)欧州共同開発で英独伊などが採用しているユーロファイター
-が候補となっている。
「英語に苦労しているんですよ」。防衛省幹部はそう話す。選定作業は空幕・次期戦闘機企画室が中心となり、
メーカーなどが提出した提案書の内容を審査しているが、英語で記述された提案書の読解に四苦八苦している
というのだ。
提案書を募集する際の文書で「英語も可」と付記してしまったためだ。別の幹部は「防衛省は客なのだから、
日本語しか受け付けないと書けばよかった」と後悔するが、後の祭り。企画室に召集された精鋭たちは辞書を
片手に分厚い提案書と格闘する日々を送ったという。
(以下略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)