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10/06/30
「10年度だけで186件の懲戒処分、不祥事の多い職場の実態」大阪市
大阪市、不祥事続き厳罰化 業者との癒着、懲戒処分
2010年6月28日 (共同)
職員の不祥事が相次ぐ大阪市は28日、利害関係者との飲食や旅行、
ゴルフなどが発覚した職員を原則として懲戒処分とするなど不祥事への厳罰化の方針を決めた。
国レベルでは2000年4月に国家公務員倫理法が施行、
同法に基づく国家公務員倫理規程で既に利害関係者からの金銭授受や接待、
割り勘でもゴルフや旅行を禁じている。
大阪市には明確な処分規定がなかった。
取り組みは「不祥事根絶プログラム」として策定。利害関係者との禁止規定を設けるほか、
懲戒処分相当の不祥事を10年間で2回起こしたり、
懲戒処分に至らなくても無断欠勤の繰り返しなど3回の指導で
勤務態度の改善が見込まれなかったりする職員は、分限免職を検討する。
市は最近の処分例を盛り込んだ服務ハンドブックを作成し、全職員約3万5千人に配布する。
大阪市では09年度~10年度、覚せい剤取締法違反容疑などで職員25人が逮捕され、
5月には市立斎場の職員が葬儀業者から「心付け」を受け取ったとして10人が懲戒免職。
今月26日には奈良市で飲酒運転したとして交通局職員が逮捕された。