11/12/01 15:56:46.39 gqYz0LI40 BE:745313393-PLT(12000) ポイント特典
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巨人が、今季パ・リーグの最多勝に輝いたソフトバンクのＤ・Ｊ・ホールトン投手（３２）獲得へ、
本格調査を行うことが３０日、分かった。保留期限となるこの日、ソフトバンク側と条件面で折り
合わず、保留者名簿から外れることが決定。これを受け、ＦＡ権を行使するソフトバンク・杉内、
横浜・村田の“ダブル獲り”と並行して、今シーズン１９勝を挙げた右腕に白羽の矢を立てた。
３年ぶりのリーグ制覇へ、大補強に乗り出す。
覇権奪回へ、巨人がさらなる補強へと動き出した。複数の関係者の話を総合すると、今季１９勝を
挙げ、パの最多勝を獲得したソフトバンク・ホールトンの調査に乗り出すことが決まった。保留期限を
迎えたこの日、残留交渉を進めていたホークス側と合意に至らず、保留者名簿から外れることになった。
２日の交渉解禁へ向け、準備を進めていく。
かねてから興味を示してきた。ホールトンは今季、巨人との交流戦で４試合中２試合に先発し、
計１５イニングで１失点と抜群の安定感を見せた。１４０キロ台半ばの直球を軸に、左右に動く
ファストボール、チェンジアップを駆使し、カーブによる緩急も自在。主砲の阿部が「セ・リーグには
いないタイプ。そうは打てない」とお手上げの状態だった。球団は実力を高く評価し、今オフの動向
に注目していた。
今季は外国人投手の不振に泣いた。助っ人の“エース格”として来日したバニスターが、東日本
大震災の影響で開幕前に退団。トーレス、グライシンガーも１勝ずつにとどまった。いずれも期待
外れの成績で、Ｖ逸の一因だったのは間違いない。来日４年間で通算４２勝のホールトンを獲得
できれば、先発ローテーション投手として十分に計算が立つ。
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