12/09/01 00:40:56.63
>>739
ネット右翼のヤスクニ・カルトのマインド・コントロールはいつ解ける
んか?
>>740
>>181でももう一回読んだらどうか。日本のヤスクニ・カルトは
世界中からアホ扱いされるガラパゴスじゃに。
URLリンク(nagaikazu.la.coocan.jp)
「冒頭に、「之カ将兵ノ慰安方ニ付関係諸機関ニ於テ考究中ノ処頃
日来当館陸軍武官室憲兵隊合議ノ結果施設ノ一端トシテ前線各地ニ
軍慰安所(事実上ノ貸座敷)ヲ左記要領ニ依リ設置スルコトトナレリ」
とあるように、この文書から、1937年の12月中旬に上海の総領事館
(総領事は岡本季正)と陸軍武官室と憲兵隊の三者間で協議がおこな
われ、その結果、前線に陸軍慰安所を設置することが決定されたこと、
さらにその運用に関して三者間に任務分担の協定が結ばれたことが
判明する。」
「軍慰安所の設置が軍の指示、命令によるものであったことは、この間の
慰安所研究によりすでに明らにされており、今では史実として広く受け
入れられている。その意味では、定説の再確認にとどまるのだが、この
在上海総領事館警察署の依頼状は、慰安所の設置を命じた軍の指令文書
そのものではないとしても、政府機関と軍すなわち在上海陸軍武官室、
総領事館、憲兵隊によって慰安所の設置とその運営法が決定されたことを
直接的に示す公文書として他に先例がなく、その点で重要な意義を
有する。」
一方において慰安婦の募集と渡航を容認しながら、軍すなわち国家と
慰安所の関係についてはそれを隠蔽することを業者に義務づけたので
ある。この公認と隠蔽のダブル・スタンダードが警保局の方針であり、
日本政府の方針であった。なぜなら、自らが「醜業」と呼んではばから
ないことがらに軍=国家が直接手を染めるのは、いかに軍事上の必要
からとはいえ、軍=国家の体面にかかわる「恥ずかしい」ことであり、
大ぴっらにできないことだったからである。このような隠蔽方針が
とられたために、軍=国家と慰安所の関係は今にいたっても曖昧化された
ままであり、それを示す公的な資料が見つかりにくいというより、そも
そものはじめから少ないのは、かかる方針によるところ大と言えるで
あろう。その意味では、慰安所と軍=国家の関係に目をつむり、できる
かぎり否認せんとする自由主義史観派の精神構造は、この通牒に看取さ
れる当時の軍と政府の立場を、ほぼそのまま受け継ぐものと言ってよい
のである。」
「慰安所の現実がそこで働かされた多くの女性、なかんずく植民地・
占領地の女性にとって性奴隷制度にほかならなかったのは、このような
位置づけと、それをもたらした軍・警察の方針によるところが大きいの
である。」