12/08/20 02:01:12.37
>>659-660及び>>661
また、つまらん幼稚な駄文じゃのう。
イブン・ハルドゥーン氏は、「幼いときから技術や諸学問や宗教儀礼
などの教育を施そうとする支配体制に依存している人々も、そうした
ことによって少なからず勇敢なる精神を失う。(中略)宗教指導者に
師事して勉学し、あるいは権威と厳粛の支配する集まりで教育に従事する
学者、学生の場合である。」、
それに対し、マホメットの教友たちの「自分の内部から抑制しようとする
心が生まれたことはあったが、技術的な教育によって、教育的感化に
よってみずからを強制するようなことはなかった。」
この違いも理解出来んで、イスラム法に還元しても意味は無ぁわ。
ほいから事物の認識も民俗学者の千葉徳爾氏が武士の心で云われるよう、
「時代ごと宗教、倫理、学問のめざす理論を借用したにすぎず、彼らが
本来保持していたのは、感情的な、理屈ととにかく負けるのは口惜しいと
いうことではなかったろうか。それは哲学の論理でなく、まさに生物と
しての男の感情そのものである。その情感のおもむくままに事の成否は
問わないのが「武士の心」ではなかったろうか。」
あんたは宗教、倫理、学問のめざす理論の借用の建前論の連呼じゃ
けぇ、上辺だけの本質無視になりよんよ。百科全書はこういう建前論
ですよ云う意味しか無ぁんじゃに。ほいから民主主義もギリシャを
借用したに過ぎず、江上波夫氏はギリシャは実際民主制が乏しく、
西洋の民主主義の起源を遊牧民に求められるよう、借用の建前論を
振りかざしても意味が無ぁわ。借用する民族の地域伝統や成り立ちの
風土から解釈するんが人文科学で、あんたのは、机上の空論が
好きな社会科学的建前法的解釈じゃけぇのう。
ほいから、陰謀論云うて具体的語ったらどうか(笑)。何が陰謀論なん?