12/07/01 02:05:49.49
>>220
宗教カルトにとって、都合の悪いことは陰謀論転嫁か(笑)。
戦争の原因は利権つまりお金なんが現実で、それを思想の問題に転嫁する
方が現実無視で幼稚なかろうに。
>>221
キッシンジャー氏は、残念じゃ云われとることは正しいよ。
日本人は世界に通用せんガラパゴス鎖国主義の妄想を指摘されとる。
>>222
中共は「なし崩し」誤魔化しじゃのうて、計画的殖民地化じゃ。
日本は今回の民主党の政権奪取からなし崩しで自民党、既得権益に迎合
したことでも解ろうに。最初からの原則が飛んどるんよ。
越智春海氏は下級将校として、戦場の現実を語られとるんで。
562:白馬青牛 ◆B3h9hvY9bA [] 09/09/22(火) 16:41:32
>>555
広島県人の元陸軍大尉越智春海氏の文でも抜粋しとこう。
『日本軍は常に、敵情判断が甘かった。なるべく自己に有利に、
なるべく都合のよいように、諸情報を整理して、敵の動きを、
きわめて楽観的、願望的に想定しては、対応策を講じていた。
そんなナンセンスな敵などいないから、常に破たんした。
これは全戦場に共通、いや、開戦決定から終戦処理まで、
すべてこのパターンだった。読者は、当時の軍人や政治家を笑っては
いけない。今日でもこのパターンで政治は動かされており、国民の
日常生活は進行しているのだから・・・。
ついでに開戦以来の日本の戦争遂行方針の変貌を一覧すると、
開戦時の基本構想は「まず南方資源要域を略取して、米英が反抗態勢
を整えるまでに、日本は防衛・経済等の態勢を確立して、持久戦を
策す」るのだった。
この決策のとき、海軍を代表する山本五十六連合艦隊指令官長は
「開戦後一年半ぐらいは、相当にあばれてみせるが、あとは自信が
ない」と表明したそうだ。つまり早期に和平手段を講じて、うまく
戦争を収拾してくれという考えである。しかし、その後の経過には、
まったくそのような動きは見られず、第一段作戦の予期以上の好調に
有頂天になってしまい、ずるずると戦線拡大の一途をたどった。
「勝った。勝った。」の狂喜乱舞のなかで、なしくずし的に大事を
決定してしまったのだ。』