13/05/04 14:44:21.70 DAoVW0At
(>>6から続く)
「それまでのジャニーズアイドルは歌、ダンス、芝居の3点セットでしたが、SMAP以降はそこにバラエティやお笑いという要素も
加わった。おかげでお笑いブームの時代に対応できたし、ある程度年齢が高くなってからも活躍できるフィールドが広がった。
もちろんSMAPというキラーコンテンツをバックにした”競合他者”への圧力も、それまで以上に強くなりました」(スポーツ紙記者)
さらにSMAPのブレイクは、所属タレントの給料にも影響を及ぼしていた。
「スタッフだけではなく、ジャニーズはタレントの給料の安さも有名だったけど、キムタクが独立をチラつかせたこともあって、
給料が跳ね上がった。キムタクは96年に『木村拓哉』という写真集を発売しているんだけど、その発売元は川島インターナショナル
という無名の出版社。実は、この会社はキムタクの実父が勤めていたテキスタイル企業の関連会社。当時のキムタクの月収は
数十万円程度だったそうですが、大モメにモメた結果、ジャニーズ側が譲歩して給料を上げ、さらに写真集を親族の会社から
出版させることで合意したという。この頃からSMAPのメンバーが長者番付に出始めたことは、当時、芸能関係者の間で話題になったよ」(同)
(続きは>>8あたり)