12/07/21 22:15:14.33 Ha74gbo1
(>>1から続きます)
―ドラマ『タンブリング』以降、男子新体操の認知度も上がったと思うんですが、実際にこのスポーツに
かかわっている大舌さんは、この流れをどういう風に受け止めたんでしょうか?
「率直にうれしかったです! 新体操出身者は誰もが経験するんですが
『部活なにやってるの?』
『新体操!』
『え? リボンとか回すの!?』
というくだりは鉄板で(笑)。最近は「新体操」って堂々と言える時代になったんだなと思います」
―選手からコンサートや舞台に出演するパフォーマーにシフトされた時は、どんな心境でしたか?
「僕自身のやりたいことでもあったので、楽しくて仕方なかったです。実際にステージに立ち始めると、
新体操にはない音のカウントで宙返りを回らなくてはいけなかったり、自分は未経験のダンスに合わせる
という点でかなり戸惑いましたし、今でもダンスが入るとおどおどしますね(笑)
始めての本番で歓声が起きたときは本当にうれしくて、あの感動は一生忘れないと思います」
―新体操出身者のプロジェクト“BLUE TOKYO”でも活動されていますが、どんないきさつで結成されたのでしょうか?
「新体操プレイヤーが培ったスキルを活かせる就職先というと、これまでは教師ぐらいしか道がありませんでした。
そんな新体操プレイヤーの新たな進路として、エンターテイメントの可能性に挑戦していけるグループを立ち上げたのが
BLUE TOKYOです」
(>>3あたりに続きます)