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今やユーザー数は3億人を超えると言われる中国版Twitter「ウェイボー」。Twitter、Facebook、YouTube等に
自由にアクセスできない中国では、このマイクロブログ「ウェイボー」が独自の進化を遂げている。このほど
刊行された『中国版ツイッターウェイボーを攻略せよ!』を上梓した著者に、「ウェイボー」攻略法を聞いた。
「中国ビジネスで成功するには、ウェイボーといかにつき合っていくかが重要」と語るのは、
北京でインターネットの広告会社を経営する山本達郎氏。最近、日本でもウェイボーを扱った
記事を目にするようになったが、実際にどんなメディアなのか、分かりにくいのも事実。
当然、山本氏の元にもよく問い合わせが入る。それが『中国版ツイッター~』をまとめる
きっかけとなった。中国では現在、新浪、騰訊、網易、捜狐といった4大ポータルサイト全てが、
自らのウェイボーを提供しており、利用者は日々増え続けている。
「中国、香港、台湾、シンガポール…と見ている人は多い。中国ではメディアからの発表よりも
口コミを信用する傾向にあるのも急速な広がりを後押ししている」と山本氏。同書は、ウェイボーとは
何かに始まり、一気に広がった背景などがまとめられているほか、日本企業や、中国企業による
ウェイボー活用の成功事例も挙げられている。その中に、自動車メーカー・マツダや朝日新聞、
フェリシモといった成功事例に交じって、浜崎あゆみがウェイボーに公式アカウントを持ち、
ファンと交流を図っている事例も示されている。
文字中心のTwitterと違って、ウェイボーは画像を掲載するとコメントが付きやすいそうで、
浜崎の場合もファンとの写真や撮影の様子、プリクラやネイルの写真なども公開され、フォロワーが増加。
つぶやきは基本的には英語だが、時には中国語や日本語を交えたものも見られる。言葉の壁はあるが、
とにかく“本人がつぶやくこと”が重要なのだ。
(>>2-3あたりに続きます)
ソース
URLリンク(life.oricon.co.jp)