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一昨年末、体調不良を理由に無期限休養に入った歌手の絢香が、音楽活動の再開を発表した。
夫の水嶋ヒロ出演のCMに楽曲を提供したほか、年明けにはCDの発売も予定しているという。
「絢香は自主レーベルからCDを出すとコメントしていますが、自主レーベルを運営する
所属事務所はエイベックス関係者が実務を担っており、CMタイアップの話をまとめたのも
エイベックスと見られます。それでもエイベックス所属ではなく、自主レーベルからという形を
取ったのは、これからの音楽業界では小回りの利くマネジメント事務所が有利になると
見られているからです」(他の事務所関係者)
ここ数年の音楽業界では、CD売り上げの低下が各レコード会社だけでなく、各マネジメント事務所の
経営も直撃しているという。レコード会社から入ってくる協力金が減少したことに加え、従来は
事務所の収入源であったグッズ販売についても、レコード会社と利益を折半する形が一般化している。
そのため、多くのバンドや歌手を抱えている大規模事務所の大半は資金不足が常態化し、
「経営状態は火の車」(前出の関係者)だという。
「一部の売れっ子がCDやコンサートで稼ぎ、その他多数の新人や売れない中堅を養うというのが
音楽事務所のパターンでしたが、ここにきて"売れっ子"の収益そのものが悪化しており、事務所に
よっては高い給料を払えなくなっているところも出てきています。そんな中、待遇悪化に不満を持った
一部の有名歌手やバンドの間では、個人事務所設立を模索する動きが広がって来ました」
(前出の関係者)
(>>2あたりに続く)
ソース URLリンク(www.cyzo.com)