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花王と静岡県立大、ポリフェノール類の共同研究開始-メタボ・老化対策の有効性探る
花王と静岡県立大学は茶カテキンをはじめとするポリフェノール類に関する共同研究に着手した。
肥満などのメタボリック症候群に対するポリフェノール類の作用機能や、老化に伴う筋肉や脳の機能低下に対する有効性などを解明する。
同大学内に産学連携講座を設けた。期間は2017年9月末まで。
花王の研究員4人、同大学食品栄養科学部、薬学部の教員4人、新たに雇用された研究員1人が研究にあたる。
厚生労働省のデータによると、静岡県は健康寿命が日本一長く、メタボリック症候群に該当する人の割合は日本一少ない。
要因の一つとして、緑茶の飲用量が多いとされている。静岡県立大学は生活習慣病や老化予防に対する緑茶の効能について、230以上の論文を発表。
花王は緑茶に多く含まれる茶カテキンによる体脂肪低減効果を中心に研究しており、茶カテキン関連で約360の特許を出願している。
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