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脱法ドラッグを所持したとして、神奈川県警薬物銃器対策課と神奈川署などは16日、前県議、横山幸一容疑者(41)=横浜市鶴見区下末吉=を薬事法違反で逮捕した。
県警によると、脱法ドラッグの所持については認めた上で、「たばこの先につけて吸っていた。指定薬物が検出されたことにびっくりしている」などと供述しているという。
逮捕容疑は6月26日、借りている横浜市神奈川区青木町の短期賃貸マンションの一室で指定薬物「α−PHPP」の粉末(約0・3グラム)を所持していたなどとしている。
県警によると、26日午前11時半ごろ、神奈川区のホテルにいた30代の女性から「知人が薬をやった」と110番があった。
神奈川署員が駆けつけたところ、現場にいた横山容疑者が「脱法ドラッグを使った。マンションにまだある」と説明。
マンションから見つかった十数種類の脱法ドラッグの鑑定で指定薬物の化学成分が検出されたため、県警が7月7日に逮捕状を取っていた。
横山容疑者は県議会議長を務めた祖父の後を継いで自民党から2007年の県議選(横浜市鶴見区)に出馬して初当選。
12年7月の県議会第2回定例会では、可決された「脱法ハーブ対策の推進強化を求める意見書」の提出議員に名を連ねていた。
2期目の途中の6月30日、「一身上の都合」を理由に辞職願を提出し、8日の県議会で許可されていた。
捜査関係者によると、横山容疑者は7月に入って東京都内の病院に入院したが、頻繁に出入りを繰り返していたため、勾留に耐えられると判断、逮捕に踏み切った。
脱法ドラッグ:所持の前神奈川県議を薬事法違反で逮捕
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