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wikiより
また、自分を美化させるために人を利用し、自分を受け入れない者には敵意を払うが、
他人には興味がなく、他人を受け入れることができずに他人と継続的で豊かな関係を
保てない。自己愛性パーソナリティ障害とも似ているが、自己愛性パーソナリティ障害の
場合は自分は偉いから他人を利用して当然という考えであり、演技性パーソナリティ障害
の場合は他者からの尊敬や注目を集めるために人を利用するという点で自己愛性パーソ
ナリティ障害とは異なる。
外向性が強いことが特徴である。同時に、内面が希薄であり、アイデンティティの確立が弱い。
そのため、被暗示性が強く、他人からの影響を受けやすい。他者からの注目が自己の基準と
なっていて、そのために外見など表面的な手段を使う。
演技性パーソナリティ障害と関連する精神疾患にプソイドロギア・ファンタスティカ、いわゆる
病的虚言症がある。願望にもとづき、自分を実際以上に見せるために、あらゆる妄想虚言
を吐く、一群の病者である。願望による妄想を事実であるかのように語る。外見を良くするた
めに化粧をするが、それと同じ感覚で外見を良くするために虚言を吐く。有名人や権力者と
知り合いであるかのように、会話中にはネーム・ドロッピングを行う。高い知性を伴えば、スタ
ンドプレイの好きな、権力志向の人物という評価内に納まることもあるが、多くは周囲との利害
を調整できず、詐欺などの犯罪を犯すこともある。