14/03/21 23:55:59.28 BE3IC3w30
5.●世界大会開催権を横取り
追い詰められた橋本氏は08年、協会の理事長 に就任すると、オ社時代からの側近の益永英一氏を協会の専務理事に据える一方、
「(株)インターナショナルカルチュラルアソシエーション」(現「メディア センター」社・以下イ社)を設立。
イ社の社名は協会を英語読みしたもの。
所在地は当初橋本氏の自宅だったが、昨年4月に協会と同じ場所に移転。
事業の中心 は「ミス・インターナショナル世界大会の開催、運営」とあり、協会とイ社は事実上一体とみられる。
社団法人である協会は営利事業を目的としていない。
「橋 本氏は大会の権利販売収入の受け皿としてイ社を設立したのでは」(大手調査会社関係者)との見方もある。
しかも橋本氏は理事就任時に「ミス・インターナショナル」を商標登録。
10年9月にイ社名義で登録を更新し20年まで商標をイ社の所有にした。
これでは社団法人を私物化していると疑われても仕方あるまい。
協会の益永専務理事の言い分を聞こう。
「外 務省の後援を受けていると嘘を言って勧誘したことはない。
ただ04年北京大会は駐中国日本大使館から、07年は国土交通省から後援名義を付与されていま す。
外務省の内部監査を受け、理事を増やすよう改善を求められ、
できなかったのは事実だが今年は理事を増やす予定。沖縄大会のスポンサー探しは沖縄側がや ること。
『できないならやめろ』と橋本理事長が言ったのに沖縄側はスポンサーが集まらないままスタートさせ、
我々に責任をおっかぶせた。
ミス・インターナ ショナルの商標権の一部はメディアセンターが持っているが、外務省が
『よろしくない。協会が持っているべきだ』と言うので戻す予定です」
また外務省OBの田島氏からも編集部宛に改めてFAXが届いた。
田島氏は外務省から監査を受けたことは聞いたが「(橋本氏は)日本政府から表彰を受けても 良いほどの人柄」と全面擁護。
審査委員の報酬はなかった、などと説明する一方、なぜか「理事になったことはない」としている。
美女たちを泣かせてはいけない。(了)