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小保方さんの粘り強さ 研究者として段違い
STAP細胞の作製に成功した理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの
小保方晴子研究ユニットリーダーについて、4年前から指導し、一緒に作製にも携わった
山梨大学の若山照彦教授は、「何度失敗しても思いついたありとあらゆることを徹底的に
試していく粘り強さは研究者として段違いだと思った」と振り返っています。
この中で、若山教授は、「最初に会ったときは失敗続きで絶望感にうちひしがれていた。
自分の研究を実現するために、よりよい環境を求めて、まさにわらをもすがる思いで
訪ねてきた。第一印象は一般の学生と変わらない印象だったが、研究を進めていくうちに
知識も勉強量も人一倍で、並みの学生ではないと思った。何度も何度も失敗しても
思いついたありとあらゆることを徹底的に試していく粘り強さは研究者として段違いだと思った」
と振り返りました。
そして、今回の成果につながった研究については、「何をやってもうまくいかず、もうダメか
と思ったときは何度もあった。しかし、どんな局面でも、彼女は『この方法はどうですか』と
新しい方法を考えて、ギブアップすることがない。実際に今回の成果が出たときは
ありえないことが起こったと震えがきた。あまりにも信じられないので、彼女の研究を
確認する自分がミスをしたのかと思ったくらいだ。はっきりした結果を誰が見ても間違いない
というところまで突き詰める姿も研究者としてあるべき姿だと思った」と話しました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)