14/03/22 10:14:19.71 ZrZv3EX80
A型肝炎患者が急増 「生ガキ食べた」報告も
国立感染症研究所まとめ
A型肝炎の感染患者が急増している。国立感染症研究所によると、今年の患者
数は3月9日までに165人(速報値)とすでに昨年1年間の127人を超えた。大半
がウイルスに汚染された水や食べ物の摂取による感染とみられ、生ガキが原因と
疑われるケースも相次いでいる。厚生労働省は感染源の調査や、飲食店への衛生
管理徹底の呼び掛けを求める通知を都道府県に出した。
患者急増を受け、厚労省は14日付で各都道府県に対し、患者が報告された場合
は便の検体を確保し、感染源特定のための疫学調査をするよう通知。食材を十分
に加熱するといった感染防止対策の徹底を飲食店に周知することも求めた。
A型肝炎を巡っては、ここ数年、ヨーロッパで冷凍イチゴやドライトマトによ
る集団感染が報告されている。
URLリンク(www.nikkei.com)