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広島大医学部 追試受けた120人全員不合格
広島大医学部の2年生120人が神経解剖学の追試験で全員不合格だったことが7日、大学関係者への取材で
分かった。大学側はこの試験結果だけで落第するわけではないとしているが、「全員に補講を行い、学力の向上を
図りたい」と頭を抱えている。
大学関係者によると、神経解剖学の試験は5科目あり、そのうちの一つを1月11日に実施。2年生126人が受けたが、
合格したのは6人だけだった。その後20日間の猶予があったのに、31日の追試では残らず落ち、担当官は掲示板に
反省を促す文面を添えて「不合格」を通知したという。
掲示後、落第を危ぶむ学生らから不安の声が相次ぎ、大学側は「他の科目との総合点で判断するので即留年では
ない」とメールで連絡し、対応に追われた。
医学部のある幹部は「神経解剖学は複雑で膨大。(今回の)テストは毎年、本試験と追試験で同じような問題が出て
いたが、今年は違う問題が出たのではないか」と分析している。
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