13/10/29 15:39:40.82 P/mvovEk0
週刊文春 2012.1.3・10
雅子さま、この二十年、お幸せだったのでしょうか? 特別寄稿 林真理子
そして困ったことに、というのはさらに失礼な言い方かもしれぬが、国民の大多数は雅子さまのことが未だ
に好きだ。期待外れだったと困惑するものの、最後は、「まあ、ご病気だから仕方ない……」 と言葉を濁す。
これと反対に、私は未だかつて男でも女でも、紀子さまを好きだという人に会ったことがない。あの喋り
方に、どうしても違和感を持つというのだ。そして女性たちは最後に、「好きで皇室に入った方なんですもの、
何でもうまく立ちまわるわよね」と意地の悪いひと言をつけ加える。あれだけ両陛下に仕え、男児も出産され、
嫁として非のうちどころのない紀子さまに、案外世評は冷たいのはどういうことか。
皇室に適応することが出来ず、病を得た女性の人間的苦悩に、共感と好意を抱くが、うまく適応出来た
女性に、人々はそっけない。これは興味深い現象だ。
私は申し上げたい。二十年前に比べ、かなり低くなっているものの雅子さまにはまだ人気がある。これを
味方にして、はっきりとご自分の肉声でお話になる時がきたのではなかろうか。
紀子さま、どうぞこれからも公務にお励みください。
そして、国民に嫌われまくってくださいw