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スポーツ･ソウル
タムエンタムス、カフェベネ、「爪」などの混入衛生管理で違反「最多」
2013.10.21 11:53 入力：2013.10.21 11:53 修正
URLﾘﾝｸ(news.sportsseoul.com) (原文：韓国語)
21日、国会保健福祉委員会のキム·ヒョンスク議員が、食品医薬品安全処から受け取った「最近4年間のコーヒー専門店摘発現況」
によると、タムエンタムとカフェベネの衛生管理違反の件数が最も多かった。
[スポーツ・ソウル・ドットコム│ファン・ジンヒ記者] タムエンタムス、カフェベネなどの有名コーヒー専門店の衛生管理問題が俎上に載った。
21日、国会保健福祉委員会の金ヒョンスク議員（セヌリ党）が、食品医薬品安全処が提出した「最近4年間の有名コーヒー専門店
摘発現況(2010年～2013年6月)」の資料を分析した結果を見ると、食品衛生法違反の嫌疑にかかった件数は、2010年42件、2011年
38件、2012年66件に続き、今年6月現在までに24件など、全部で170件に達した。
コーヒー専門店別の違反の実態をみると、タムエンタムス44件(25.9％)で最も多く、カフェベネ31件(18.2％)、ハリス24件
(14.1％)、エンジェル・イン・アス22件(12.9％)、コーヒービーン13件(7.6％)、イディヤ11件(6.5％) 、スターバックス8件(4.7％)、
その他17件(10.0 ％)などだった。
具体的な違反内容としては、基準規格の違反11件、食品等衛生的取扱基準の違反22件、営業者遵守事項の違反29件、施設基準の違反7件
などだった。基準規格違反の中では、ガラス細片、金属たわし、爪などの異物混入が9件で最も多かった。
金議員は、「有名コーヒー専門店の大部分が大企業が運営するだけに、各地域の店舗に対して衛生教育と点検を強化し、食品当局も取り
締まりを怠ってはならない」と述べた。
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