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１９９９年放映された、野島脚本のドラマ”リップスティック
”１４歳で家出同然で都会に出て、警察の世話になり
思い込みが激しく破滅的、インテリの戯言に興味津々と
いうキャラの主人公、広末演じた早川藍のモデルは、
直前まで野島と交際していた酒井法子
プライベートの野島も酒井から広末に乗り換えていた。
このドラマは石田、窪塚、中村愛美、池脇など、演じる
役柄と俳優の私生活が同一ものも沢山あり、野島は本人と
接触して筆を進めた可能性が高く、いま思えば限りなく
ドキュメンタリーに近いドラマといえる。
同様に、クドカンが脚本を書いたタイガー＆ドラゴンも
実話を元にした半ドキュメンタリーといえるドラマだ。
主人公は広末涼子の夫、岡沢高宏がモデルになっていて
高岡蒼甫、蒼井優は本人自身をモデルとしたキャラクターを
自分自身で演じている。
長瀬智也演じるヤクザの金貸しにもモデルがいたが
去年路上で撲殺された。
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