13/06/10 21:42:31.76 ctlwewUOP
ジョークか実話か知らんが、負けてジャングルに追われたポルポトが、
ある日、同行した中国共産党の指導工作員に詰め寄ったらしい。
”なんで貴殿らはこんな悪い政策をわが国に勧めたのだ?
教師やメガネを殺せば国がガタガタになるのは当然ではないか・・と。
指導員はなんと、”そうだ、滅ぶのはあたりまえだ”
”おめえも気がつかなかったんか、バカじゃねえのか?”と答えた。
何のためそんなことをした?とポトが訊いたら、
”おまえらを滅ぼしてカンボジアの国土を乗っ取るためだ”と答えた。
だまされたと気づいたポルポトは、”なぜわが国のような、たいした
お宝の無い小国を狙ったんだ?日本のような、もっと奪えるお宝の
でかい国に対して行ったほうがよかったろうに・・・”と言った
そうしたら彼は”カンボジア人がバカだったので狙いやすかった”と答えた。
さらに”日本みたいな豊かな国はたいてい国民が利巧だから
奪おうとしても奪えない。メガネを殺したらいかがですか?
なんていっても、たいていは、バカなことを言うな!と一蹴される。
だがカンボジア人は馬鹿だったので、俺たちのいうことを鵜呑みにした。
だから、たとえ国富が少なかろうと費用対効果は帳尻が合った”と答えた。
ポトが”バカ民族なんてわが国以外にもたくさんいるではないか!”と返すと
バカはたいてい紛争で他民族に敗北するから、砂漠だの氷河だのといった
ろくでもない大地に放逐されてるので、滅ぼして土地を奪っても何の利益もない。
”カンボジア人はバカなくせに豊潤な大地に住んでいるという
きわめてレアなケースだったので迷うことなく狙った”と答えた。
数日後ポルポトはわざと仲間を殺し、自ら処刑台の上に立ち
早く自分を処刑してくれとせがみ、仲間を困らせた。事実上の自殺である。
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