13/11/04 17:52:43.97 cDE7goM/0
1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です sage 2013/11/04(月) 16:51:33.36 ID:3yCMVoR20 BE:1458926944-2BP(1000)
大手米菓メーカーの亀田製菓（新潟市）は10月31日、北部フンイエン省に建設した合弁工場が稼働し、
第１弾として新商品「ＹＯＲＩ」の販売を開始したと発表した。
まずはハノイを中心とする北部地域で投入し、順次販売エリアを拡大。
初年度は５億円相当を生産する計画だ。
ＹＯＲＩはソフトな食感に仕上げたエビ味の米菓で、小売価格は30グラム入り袋が5,000ドン（23.5米セント、約23円）、50グラム入り袋が8,000ドン。
すでにハノイをはじめとする北部で販売を始めており、今後は南部ホーチミン市などベトナム全域に販売エリアを拡大する。
流通チャンネルについては、現在は個人経営の飲料雑貨店が中心だが、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどにも拡大していく方針だ。
製造・販売は今年６月設立のティエン・ハ・カメダが手掛ける。
資本金は500万米ドルで、亀田製菓が30％、ティエン・ハが60％、ティエン・ハの米菓事業子会社の社長であるチャン・バン・リー氏が10％をそれぞれ出資している。
工場はハノイ東郊フンイエン省に位置し、敷地面積は２万平方メートル、建屋面積は5,000平方メートル。現在の従業員は約150人を数える。
広報担当者によれば、初年度の生産高は５億円相当となる見込みで、２～３年後には２倍の10億円を目指す計画。
今回投入した商品に続く第２弾は来年２～３月にも投入する予定で、今後もベトナム人の嗜好（しこう）に合った商品開発に注力したいとしている。
ティエン・ハはハノイ市に本拠を置く大手米菓メーカーで、2000年設立。
プラスチック包材の製造販売、プラスチック原料の販売、飼料の製造販売も手掛ける。
米菓の生産は07年ごろに開始し、国内シェアは約65％と他を圧倒。
小売店に強力な流通ネットワークを抱え、年商は2,500万米ドルに上る。
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