13/05/31 07:04:13.66 8frIMNwD0
「（好物の）参鶏湯（サムゲタン）スープを飲んで、ゆっくり休みます」と語った。
1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 2013/05/30(木) 22:38:03.91 ID:IuzGhLpD0 BE:1281060353-2BP(1920)
★三浦さん「生きて帰る」 悪天候で下山遅れる
「どうしても生きて帰りたい」。
史上最高齢でエベレスト（８８４８メートル）の登頂に成功した冒険家の三浦雄一郎さん（80）は
25日午前（現地時間24日午後）、標高６５００メートル地点のネパール側キャンプ（Ｃ２）に到着、
頂上に着いた時の心境を語った。三浦さんの東京事務所に詰めていた報道陣の電話取材に答えた。
三浦さんは24日午後、７９８０メートルのキャンプを出発。予定よりも長い約13時間をかけてＣ２まで下った。
三浦さんは自分の状態を「ふらふらで歩く幽霊みたい」とユーモアを交えながら話した。
登頂した時の気持ちを「とうとう夢の頂上へたどり着くことができた」とし
「同時に、どうしても生きて帰りたいと思った」と振り返った。
標高８千メートル以上の高地は酸素が薄く「デスゾーン」と呼ばれる。
Ｃ２まで下りてきたことを「やっと死の世界から（抜けだし）たどり着いた」と表現。
「（好物の）参鶏湯（サムゲタン）スープを飲んで、ゆっくり休みます」と語った。
事務所によると、三浦さんは25日午後、Ｃ２からヘリコプターでベースキャンプ（５３００メートル）を経由し、
ネパールの首都カトマンズに向かう予定だった。
しかし悪天候のためＣ２に宿泊し、26日にヘリでカトマンズに向かう。帰国は今月末になる見通し。
三浦さんは当初、徒歩でベースキャンプまで下りることにしていたが、
アイスフォール（氷の滝のようになっている場所）の通過が危険で、疲労もあるため、移動の計画を変更した。
中国新聞 URLﾘﾝｸ(www.chugoku-np.co.jp)