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台湾人慰安婦が日本の謝罪と賠償を待てず死亡 2011/08/23 15:15:11
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〔台北 23日 中央社〕台湾北部の新竹県に住んでいた第二次世界大戦中、日本軍の台湾慰安婦盧満妹さんが日本政府からの謝罪と賠償を待てず、21日に肺癌で世を去った。86歳であった。
盧さんは日本が台湾を統治していた時代の17歳の時、中国大陸の海南島に強制連行され、セックスサービスを強要された。
一年後、妊娠の身で台湾に戻り、38歳に結婚したが、15年後夫に先立たれた後、ずっと貧しい生活を強いられていた。
その貧しい盧さんも生前、他の台湾の元慰安婦と同行し,日本で裁判所に訴訟を申し立て、日本政府に謝罪と賠償を求めたが、敗訴となった。
馬英九総統は今年2月盧さんを訪ね激励し、日本政府に歴史的責任を取り、元慰安婦たちに正義に返するよう呼びかけたが、謝罪はされなかった。
第二次世界大戦の時、日本軍はアジアの占領地に若い女性を強制連行し,戦地の将兵に性的サービスを提供したことで、被害者は慰安婦と呼ばれ、
その数ははっきり分からず、数十万とも言われている。台湾で今まだ日本の謝罪と賠償を待っている慰安婦生存者は11名ある。
日本政府の主導で財団法人アジア女性基金が1995年12月に設立され、日本人女性を除く慰安婦に賠償金を提供したが、
政府の責任逃れのやり方として、大多数の慰安婦から拒否され、2002年5月に閉鎖した。