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反社会性パーソナリティ障害
反社会性パーソナリティ障害(はんしゃかいせいパーソナリティしょうがい、Antisocial Personality Disorder)とは、
他者の権利や感情を無神経に軽視するパーソナリティ障害である。モラルが欠如しており、人に対しては不誠実で、
欺瞞に満ちた言動をする傾向がある。
概要
自己愛性パーソナリティ障害の場合は、自分は優れているのだから人を使って当然だと考えて人を利用するが、
それとは異なり、欲しいものを手に入れたり、自分が単に楽しむために行うのが特徴である。人を愛する能力や
優しさは欠如している上、人の顔色を窺って、騙したりする傾向もある。
反社会性パーソナリティ障害の人は一種のトラブルメーカーに当たり、、アルコール依存症、薬物依存、性的倒錯、
犯罪といった問題を起こしやすい傾向があるとされる。
事故等で脳に損傷を受けたことで反社会性パーソナリティ障害を発症する場合があるが、これは事故による
前頭前皮質の機能不全で起こるものと推測される。
治そうという努力が少ないか、もしくは欠如しているため、治療が仲々うまくいかない上、トラブルを起こすことも多く、
治療スタッフの負担が大きくなることから、治療機関によっては反社会性パーソナリティ障害の患者を嫌がることも多いようである。