13/04/22 12:13:48.31 gGZf7c8/Q
>>532(>>539の続き)
明治以前、天皇がいた京都御所には臨時or恒例の儀式や行事の際、
庶民でも禁裏御所の中に入ることができた。
恒例では「節分」「後七日御修法」「左義長」
「禁中御燈籠」「御神楽」があった。
臨時では「即位礼」「御能」「御懺法講」「御八講」などがある。
『即位の礼』のときには大勢の庶民が御所に詰めかけたと記録に残されている。
地元および地方から上京してきた人々も地下官人
その他のつてを使って
御所を拝見することが可能だったようだ。
つまり御所は民衆に閉ざされた空間ではなかったことが判明してるわけだ…。