13/03/26 12:51:00.07 4JeLzu6G0
>>54
> NHK「きょうの料理」昭和60年12月号 新井白石の書に、「未醬(みそ)である高麗醬(こまびしお)は高麗の方言である密祖(ミルゾ)からきた」。
もともと日本では、「肉醤」「魚醤(うおびしお)」「草醤(くさびしお)」の
3種の醤が縄文時代末頃から並行して使われていました。奈良時代になって中国
や朝鮮半島から「穀醤(こくびしお)」が伝わりましたが、中国から入ったもの
を「唐醤(からびしお)」、朝鮮半島から入ったものを「高麗醤(こまびしお)」
と呼んで、ほかの醤とは区別していました。このうち「唐醤」は主に豆から作ら
れていたので、「豆醤(まめびしお)」と呼ばれることもありました。
URLリンク(www.aiweb.or.jp)