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古代史研究家鹿島曻・関裕二両氏の著書を念入りに読み較べると分かるが、
いまの天皇家は初代天皇家とは別の血筋であって、二六〇〇年説はまったくのデタラメである。
六六〇年、朝鮮半島の百済の国が滅びた後に、日本に亡命してきた百済王族・藤原氏が、当時の天皇家の血筋を巧妙に根絶させ、
百済王族の血一筋の天皇家に塗り替えてしまった。「尊い血筋」と称することによって、自分の血筋を貫こうとしているのは、
百済王族・藤原氏の直系子孫である。百済王族尊重思想は、必然的に種族差別を生み、日本国民を不幸にしてしまった。
日本は閉塞状態にある、と言われているが、不況だけではなく、明らかに天皇制も一因となっている。
水面下では天皇制不要論が確実に高まってきたのに、その声が挙げられない日本となってしまった。
「天皇にも戦争責任あり」と言ったそれだけで命を狙われる、ということの恐ろしさ。
日本が自殺の多い国であることも、この閉塞感が大きな原因の一つだと私には思える。
天皇制は怖い。だが、怖いのは天皇ご自身ではなく、すっぽりと黒衣装に身を包んだ人形つかいのような黒幕だ。
黒幕が目指しているのは、天皇制を存続させて、自分が支配者であり続けることだ。