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松ケンが処女エッセー「敗者」で語った清盛、牛丼、AV- ゲンダイネット(2013年2月27日07時00分)
松山ケンイチ(27)といえば、昨年主演したNHK大河「平清盛」が歴代作品の中で平均視聴率ワーストだったのは記憶に新しい。
その松ケンが、今週28日に発売する初エッセー「敗者」(新潮社刊)で、撮影当時の思いをブチまけている。
周囲の評価を逆手に取ったような本の題名は、本人の案とか。
「撮影現場にパソコンを持ち込み、松ケン自身で書きためていた日記がもとになっている」(関係者)という。
全256ページには平清盛のエピソードがふんだんに盛り込まれている。
出演オファーはNHK側からあるのが通常だが、「わいが名乗り出た」と異例の立候補キャスティングだったことを告白。
数々の“平清盛バッシング”が飛び交う中、スランプに陥る様子もつづられている。
それ以外にもデビュー当時の思い出や女優で妻の小雪や子供との私生活まで、「そこまで書くの!?」と驚くほどハッチャけているのだ。
まず食生活はビックリするほど庶民的。3・11直後、都内の自宅にいた松ケンは空腹を覚えると、近くのスーパーで5個入りの
コロッケを購入。ひとり、冷凍ご飯をチンしておいしかったと振り返る。無類の牛丼好きで、長丁場の撮影日には“朝牛丼”を食べて、
気合を注入。中学時代はV6の三宅健に憧れ、浜崎あゆみが「頭がおかしくなるほど好きだった」とミーハー気質も告白している。
オナニー事情もオープンで、売れないデビュー当時、自問自答する日々を「ちんこをいじる時間が長くなった」と表現。アダルトビデオを初めて
見た時の衝撃を振り返り、いまでも見ると興奮するが、テクニックは学べないと自論を展開する。
小雪とは出産前から長男の「ちんちんの皮をむくかどうかの話し合いをしていた」という。ま、どの程度の話し合いかは定かではないが。
ちなみに、松ケンはお腹が弱い体質で、東京はトイレを貸してくれないコンビニも多いと嘆く場面も。素顔は、気のいい青森県人の兄チャンかも
しれないと思えてくる好著だ。