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【TPP交渉参加へ】
攻めた首相「期待以上の成果」
2013.2.24 01:29 (1/3ページ)
オバマ米大統領との首脳会談前夜、安倍晋三首相は周囲にこう決意表明した。
「明日は大統領とのガチンコ勝負になる」
会談の最大の焦点は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)問題だ。しかし、大統領がどのような
態度を取るのかは、蓋を開けてみなければ分からない。
22日昼(日本時間23日未明)に始まった会談で、TPP問題を切り出したのは大統領のほうだった。
日米双方が経済成長を遂げていく必要があるとの文脈で話を持ち出し、首相の返答を待った。
首相の言葉は明快だった。
「先の衆院選で、自民党は聖域なき関税撤廃を前提とする限りTPP交渉参加に反対するという
公約を掲げ、政権に復帰した。国民との約束は極めて重要だ」
大統領もすぐさま反応した。TPPに関する両首脳の合意は文書にとりまとめる方向だったが、
実効性が薄い「覚書」や「報道資料」となる可能性も残っていた。
しかし、安倍首相の主張を聞いた上で、大統領自らが「共同声明」という言葉を持ち出した。
両首脳のやりとりを固唾をのんで見守っていた同行筋は「2人の話はかみ合っていた。『日本にも
いろいろ事情があって…』といった弁解調だったら、大統領は受け入れなかっただろう」と語る。
大統領はビジネスライクで「クールというよりコールド(冷たい)」(元米政府高官)とされる。
会談でのジョークや無駄を嫌うことで知られ、この日の昼食会でも、自身のテーブルの上にはミネ
ラルウオーターの瓶があるだけだった。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)