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平成18年 静養3年目
お陰様で,雅子は順調に回復しておりますが,まだ回復の途上にあることを皆さんにもご理解いただき,
静かに温かく見守っていただければと思っております。
平成19年 静養4年目
国民の皆さんにも状況をご理解いただき,長い目で見守っていただきたくお願いいたします。
平成20年 静養5年目
負担の少ないところから活動の幅を広げることが治療のために必要とのお医者様の見解をご理解いただき,引き続き長い目
で見守っていただきたくお願い申し上げます。また,結婚10周年のときにも申しましたけれども,雅子は,いろいろな面で私の
力になってくれていますし,私も,雅子を今後ともしっかりと支えていきたいと思っております。
平成21年 静養6年目
公務復帰の見通しについては,現状では,焦ることなく,その時々の体調を勘案し,お医者様に相談しながら,
これまでどおり個別に検討していくことになると思いますし,私自身,これからも雅子の回復の過程を支えていきたいと思っております。
平成22年 静養7年目
ライフワークにつながる活動を見付けるのは簡単なことではないと思いますので焦ることなく時間を掛けて
見付けていってほしいと思っています。そのためには,本人が余裕が感じられるような環境が大切で,
そうした環境づくりに私もできるだけ協力していきたいと考えております。外国訪問については,今回の医師団
の見解を踏まえてどのような機会があり得るのか,周囲の人たちとも相談しながら,雅子と共に考えていきたいと思っています。