13/01/24 21:11:48.02 UhBCS7aT0
>>18と>>19と>>20と>>21に関連
●「社説:インフレへの第一歩を踏み出した日銀」(以下部分引用)
日銀は大胆な金融緩和を即座に実行すべきだったが、新たな量的緩和の
実施を2014年1月まで先送りした。また、買い入れる資産の主体は
短期国債だと発表している。これが効果の薄い戦略であることは過去の
経験から明らかだ。
さらに、日銀は2%の物価上昇を具体的にいつまでに達成するかを
コミットしなかった。これでは市場が懐疑的な反応を示すのも無理はなく、
円相場は下落するどころかドルとユーロの双方に対して上昇した。
(中略)
また、日銀の現総裁の任期が切れる今年4月に、安倍氏がインフレを
比較的容認する人物を新総裁に任命するのも適切なことだ。安倍氏は
そうすべきであり、その判断はデフレの循環を止めるのに寄与するだろう。
そーす:『英フィナンシャル・タイムズ紙』(2013年1月23日付)
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