13/02/19 11:58:41.50 fGmxqu560
このようにアメリカの商務省が発表した報道を、逆に中国の商務省が否定する形になっていますが、世界の中での中国経済の存在感はますます増す一方です。
日本では中国経済はいまに大崩壊するという極端な論調が受けるのか、盛んですが、追いかけられる超大国アメリカのエリートの議論は、
社会に不安を抱えながらも中国はやはり成長していくので、アメリカはこの大国とどうやって共存して行かなければならないかという事が主に議論されています。
その中で反中国姿勢を明確にした支持層に支えられた安倍政権に対しては、アメリカの世論は警戒を示しており、大新聞には「アメリカは中国と軍事的に緊張するな」
と経済的な関係を深めることを訴える内容や、日本の安倍首相の歴史認識を問う社説が多いです。
今回の副島中国本は、そのように成長を続ける中国の実態を現地で取材した内容から主に成り立っています。
後半ではアメリカの外交政策の変化についても解説されており、二つの世界における大国の現状と、中国の新しい政治指導部についての解説、現場からの中国経済の実際をレポートした内容になっています。特に中国経済の実際の姿を描いた第3章と第4章は重要な内容です。
まえがきとあとがきと目次を以下に貼り付けます。
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