12/11/17 16:23:17.53 nzDSASJj0
>>895
神戸新聞に出ていました。会員ページです。
尼崎連続変死事件の闇(2) 東京への逃亡 11/16 09:03
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
---次郎が東京の仕事仲間たちの前に再び姿を現したのは、07年のことだ。
同行者がいた。当時、美代子ファミリーにいた「皆吉(みなよし)さん」だ。今年10月、床下
から3遺体が見つかった尼崎の民家で生まれ育った男性である。
連絡を受け、池袋で会った仲間の一人に次郎はせっぱ詰まった様子で言った。「逃げて
きた。仕事も寝るところもない」。仲間のあっせんで、次郎たちは仕事と住む場所を得た。
次郎は腕のいい溶接工だったが、しばしばトラブルを起こし、仕事や住まいを変えた。こ
のころをよく知る仲間の一人はこう振り返る。「マンションの部屋にあったのは冷蔵庫、テー
ブル、テレビ、ふとんぐらいで殺風景だった。ここに落ち着くつもりはないんだなと思った」
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