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>>511
親族や捜査関係者らによると、2003年に2回、計約半年間にわたり、美代子被告らに高松市の自宅へ居座られ、金銭を巻き上げられたほか、家族間暴力も強いられ、離散に追い込まれたとされる。
母親は同年8月に逃げ出し、友人宅に一時身を隠して、大阪府内の女性保護施設に駆け込んだ。
その後、和歌山県内のホテルで約4年間、住み込みの仲居として働いた。偽名を使っていたが、車を買うため住民票を移し、その約2週間後の07年秋頃、美代子被告の親族らがホテルに押し掛けてきて、そのまま連れ去られたという。
08年3月には、大けがを負って意識がないまま大阪市内の病院に運び込まれ、外傷性脳出血と診断された。瑠衣被告とみられる女性らが連れてきたといい、「買い物中に体調が悪くなった。普段からよく転ぶ」などと説明したという。
不審に思った医師が大阪府警に通報したが、目立った外傷がないなどとして詳しい捜査はされなかった。
母親は重篤な状態が続いて尼崎市内の病院に転院し、09年6月に死亡した。
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