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【ソウル時事】北朝鮮の金正恩労働党第１書記の夫人、李雪主氏の妊娠説が韓国で取り沙汰されている。最近、動静報道がないことや、
おなかがふっくらしている点などが根拠だが、真偽は不明。
李氏の動静は今月８日を最後に、また金正恩氏の叔母、金慶喜氏は同２日を最後に動静報道が途絶えている。金慶喜氏をめぐっては
危篤でシンガポールで入院中との情報もあるが、２９日付の韓国紙・中央日報は、李氏の出産に向けて金慶喜氏が手助けをしているとの
消息筋の話を伝えた。
同紙は北朝鮮が最近、母の日を制定したことも妊娠説を補強しているとの見方だ。
８月７日に李氏が金正恩氏とともに軍の公演を観覧した際の写真は、おなかの部分が豊かな印象。ただ、妊娠女性が避けるハイヒール
をはき続けていることから、妊娠説を疑問視する声も上がっている。
金正恩氏と李氏の間には女児が１人いるといわれている。（2012/09/29-14:36）
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