12/10/04 13:17:00.85 Aywvc3Bi0
>>153
5.社保庁解体への道筋をつけたのは誰か?
・安倍首相は猛烈な逆風の中、一歩も退かず、与党内の会期延長への反対論も押し切って
国会の延長を決め、断固として社保庁改革関連法案を成立させ、社保庁解体への道筋をしっかりつけた。
・このような態度こそ、年金問題への最も真面目な対処の仕方というべきだ。
6.事態の本質を見誤ってはいけない。
・国民が社保庁の底知れぬ腐敗体質に怒りをぶつけるのは当然だ。
・ならば批判の矛先は、その腐敗体質をもたらした自治労に支えられ、その利益を代弁し、
社保庁解体に最後まで抵抗した民主党にこそ向けられるべきだ。
・ところが社保庁への怒りが、社保庁解体に最大の努力をした安倍政権への批判につながって
いるように見える。こうした現状は、明らかに異常だ。
事態の本質に一人でも多くの有権者が気づく必要がある。
・もし来る参院選で民主党が大勝すれば、社保庁解体のシナリオにも狂いが生じかねない。
年金問題をめぐる参院選の争点は
社保庁解体=安倍自民党
vs
解体つぶし=小沢民主党
このたびの参院選は、有権者の見識そのものに審判を下す選挙になる。