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韓国の自殺率はOECD加盟国で最高、性犯罪と貧困が原因=中国
韓国は経済協力開発機構(OECD)加盟国として8年連続で自殺率がもっとも高い国となった。
2010年の自殺者数は10年前の141%増となる1万5566人に達し、1日あたりの自殺者は43人となった。
中国メディアの観察者網が10日付で報じた。
韓国の自殺率の高さは経済問題と密接なかかわりがある。韓国では高齢者の自殺が増えているが、
65歳以上の高齢者の貧困率は48.5%であり、これはOECD加盟国平均より3.4倍も高い水準だ。
また、女性の自殺者の割合はOECD加盟国の平均の4倍に達しているが、記事は、
「韓国社会に見られる性犯罪が女性の自殺が高い原因だ」と指摘、
女性の自殺者の高さは韓国社会にまん延している性犯罪の多さを反映していると指摘した。
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