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女性司会者 「チャンさん、日本の指導者は1972年と85年、中国に対して"反省とお詫び"を表明しました。
それなのに、なぜ今になって、この問題が大きく取り上げられているんでしょうか。
アジアが経済危機や環境問題など他に多くの問題を抱えている時に、なぜアメリカや中国の報道機関は、謝罪問題を大きく取り上げたのでしょうか。」
アイリス・チャン 「日本政府が韓国政府に対して謝罪を文書に明記したからだと思います。
中国政府としては、同じ事を期待した訳です。
ところが、江沢民主席が訪日してみると、その期待がみごとに打ち砕かれたので、大きな問題になったのではないでしょうか。
日本は又と無い機会を失ったと思います。
日本人と大日本帝国陸軍が、アジア全土で犯した犯罪に対する日本の改悛(かいしゅん)の念をキチンと示すチャンスだったんです。
アメリカでは余り知られていませんが、日本の侵略行為により中国では1900万人から3500万人が抹殺されたんです。
そして日本は、韓国やその他のアジアの国々の女性を、何十万人と従軍慰安婦として強制連行しているのです。
こうした戦争犯罪は、極めて深い心の傷を、中国や他のアジアの国々の人の心に残しているんです。」