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>>135の文字起こし
【民団工作員が韓国に、工作内容を報告している動画】①
URLリンク(www.nicovideo.jp)
「新しい歴史教科書を作る会」の動きは、その象徴的存在であり、史実を極端に削除する歴史教科書を推進するという流れを作ってきました。
この効果は、他社の教科書にも影響を及ぼしており、「慰安婦」「強制連行」の記述は削除されていく状況を生んできました。
現在、政治的な情報操作が行われており、日本社会の「無関心」というのも相まって、大衆は事実を知らされておりません。
海外からの歴史湾曲に反対する発言を「反日」の一言に集約して、その真意を伝えないような情報操作が行われています。
このような情勢を考えて、今回の教科書検定や採択に対し、本会では2004年2月から有志によるプロジェクトチームを立ち上げました。
特に、情報戦略を中心に活動を展開し、メディア向けの記者会見を情報提供の場所として行ってまいりました。
国内外のメディアに詳細な状況分析や、右派政治家の工作活動の実体を伝えて、詭弁に対する反論を頻繁に提供してまいりました。
特に、韓、中、欧米のメディア情報で問題意識を喚起して、最前線の動きを時局的に報道してもらう事に大きく貢献をしました。
また、在日本大韓民団と協力し、全国の教育委員会への陳情活動を繰り広げてきました。
結果的に、採択率が0.39%に留まった事は、私達をはじめとした大衆の良識の勝利と言えるでしょう。
しかしながら、教科書採択を行う教育委員に、「つくる会(新しい歴史教科書をつくる会)」の支持者が就任している例も多く、かろうじて僅差の不採択となった事を十分に考えなくてはなりません。
右派勢力は勢いを増しており、今後更なる歪曲活動を展開する見込みであります。
また、教科書以外に、インターネットや漫画などを通じて民間に蔓延するようになった「侵略戦争正当化言論」の数々に対して、効果
的に反論していく「メディア戦略体制」の構築が強く求められています。