12/09/08 16:39:36.33 nydRYqZP0
> とりあえず、後援会凸用の敲き台を作ってみたよ
> ネットの規制とか非親告罪で外務省が嘘をついてるとかいれたら
> 何それ厨2病乙になるかも?と思って、現実的な話に絞ってみた
>(でも、そういうひな型があってもいいと思う
> ネットの普及とともに育ってきた世代は理解が早いと思うので
> 唯、自分はそこまで理解を深めてないから、詳しい方が作ってレたら
> 大変嬉しいです)
> いろいろおかしいところもあるだろうし、推敲、添削大歓迎です。
> 〆の文章は、TPP推進派慎重派、不明派で考えて付け加えて下さい。
突然のFAXにて失礼致します。
先日、衆議院本会議において、「偽造品の取引の防止に関する協定(ACTA)が可決され、
日本はACTAを批准することが決定しました。
このACTAですが、外務省は偽造品と、模倣品を取り締まる事を
目的としていると主張していますが、中身は、知的財産権の権利と保護を強化するものとなっています。
(アメリカのフロンティア財団によりますと、
ACTA協定は実質的にTPPの知的財産条項の一部をなすものであるとして、
慎重な対応を求めています)
知的財産には特許も含まれており、外国では、「特許」を取得した種子をめぐって、
高額な損害賠償を請求する訴訟がモンサント社によって起こされております。
モンサント社側は、自社が特許を保有する遺伝子組み換えの種子を、農家が畑に蒔いたと主張。
農家側は、風で飛ばされた種子が気がつかないうちに交雑したのだと、
一貫して主張しましたが、最高裁は、5対4の賛成多数で、
原告であるモンサント社を支持、農家は敗訴しました。
この裁判では、モンサント社が求める、
損害賠償と訴訟費用の総額20万ドルにものぼる請求は却下されたものの、
日本でも既にモンサント社が「種子」の特許をとっていることから、
ACTAが発効されるか、TPPに加入するかした場合、
日本でも同様の裁判が起こる可能性があります。