12/09/02 21:37:49.54 hZ2XPcEl0
>>108
＞いやいや、FAX番号を調べる時間も惜しくて、とりあえずわかってるろこから凸しただけだから。
＞今晩は寝ない覚悟でやりますよ
＞スレであげられてるサイトを見て、ちょっと改変してみた。
突然のFAX、失礼いたします。
「偽造品の取引の防止に関する協定（ACTA）」の批准について強く反対します
「ACTA」は国内法より上位にきてしまう国際条約であるにも関わらず、
十分な議論が尽くされておりません。
外務省は偽造品と模倣品を取り締まる法案と掲げていますが、
中身は知的財産権の権利と保護を強化することを目的とするものになっています。
ですが、そのことについては、ほとんど知られておらず、また「模倣品」の定義が非常に曖昧であり、いくらでも拡大解釈の出来るものになっており、その中に種子が含まれる恐れがあります
（外資企業から知的権侵害として高額な賠償金と求める裁判をおこされたケースが、米国、カナダ、南米、南アジアで発生してるそうです）
ＡＣＴＡ協定で明記されている規制はすでに国内法で実施されているものの、
協定には日本の社会にはなじまない『法定損害賠償』、『非親告罪』などが書かれています。
外務省はこれを国内法を根拠に実施しないから問題ないとしていますが、
そもそも、国際条約は国内法よりも上位にくるものです。
また、時の政権が『国際条約だから実施すべき』という方針を定めた場合、
止める手立てはありません。
（ちなみに、法廷損害賠償金、アメリカはこの上限が高くて、
漫画などの作品の場合、１つ当たり最高で15万ドルするそうです。
もし導入されると日本でも知財訴訟が激増し、賠償金額は高額化する可能性があります。）