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「貴女の顔に濃硫酸をぶっかける」。大津市内の女性(65)宅には7月19日、こうかかれた封書が届いた。
女性は、加害者の同級生の母親としてネット上に名前があがった。
だが、同級生の母親とは、姓名のうち名字が同じというだけで、下の名前は違っており、全くの別人。
デヴィ夫人のブログにはこの大津市の女性の姓名が書き込まれていたが、
掲載された顔写真は兵庫県の女性のものだった。
病院勤務の男性と、大津市の女性はいずれも滋賀県警に被害届を提出し、
県警が名誉毀損や脅迫の疑いで捜査している。
インターネット上では、一度書き込みなどをすれば、その情報がコピーアンドペースト(複写と貼り付け)され、
瞬く間に広がる。書き込みを削除したり、訂正したりしても、すでに複写されていれば、
間違った内容であっても、そのまま拡散し、その情報は全世界が共有できる。
書き込みは匿名が多く、あやふやな情報であっても、一度ネット上に情報が乗れば、再生産される仕組みがある。
県警の捜査関係者は「ネットは発信も拡散も手軽。
誤情報も一瞬で広がり恐ろしい」といい、ネット社会の危うさを指摘している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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