12/08/28 15:05:46.95 hCN3GvTP0
>>935 澤村憲次でしょ モンペたちにいくらなんでもそこまで力はないでしょうね
次々と“教育ムラ”の隠蔽体質が明らかになる滋賀県大津市のいじめ自殺問題。
ジャーナリストの鵜飼克郎氏が、澤村憲次・大津市教育長にインタビューを行った。
―なぜこの期に及んで「男子生徒の家庭に問題があった」と言うのか。
「(家庭の問題は)具体的に言えない。いろいろ誤解を招いていることはわかっているが、学校からは亡くなったお子さんの家庭環境に問題があると聞いている。
学校に関係すること、本人に関係すること、家庭に関係すること、この3つを調べなさいと文科省は指導しています。
学校については私たちが調べるが、他の2つは調べられない。警察や外部の第三者委員会が明らかにしていくわけだが、全体を見ないと真相がわからないのでは、と言っているのです」
―いじめはあった?
「我々はいじめがあったと認めている。ただ、加害者の子供たちは、遊びやゲームの中のことでいじめだと認めていない。
そこは私もわかりませんが、文科省が言っているいじめに該当するでしょうから、いじめはあったと思っています。
学校は、亡くなるまでいじめがあったという認識がなかったというから、なかったのだと思います」
周到に「文科省が…」「学校が…」といったフレーズを挟み込む。声を荒らげることもない。
「命の重みを感じて対応しているのか」という問いに対してはこう答えた。
「当然のことながら、一報を聞いた時にどうしちゃったんだ、何があったんだと驚きました。
ただ、ご遺族から『これは学校の問題じゃない。家庭の問題なので表に出さないで欲しい』と申し出があったと聞いている。
もし家庭に問題があるなら、学校が大騒ぎしてはいけないと判断した。
3日目になってご遺族から『いじめがあったのではないか』と申し出を受けた。
校内でも生徒たちが2日目から『いじめがあったのでは』と騒ぎ始め、学校も調査を始めたということだった」
嘘だと断じるのは厳しすぎるとしても、少なくとも問題を大きくしないほうへと逃げようとした印象は拭えない。 ※SAPIO2012年8月22・29日号