12/08/04 22:48:02.69 fPy4dWwC0
>>791
シカゴ大学による脳のfMRIスキャンを使用した最新の研究によると、
人が他人の苦痛を目にすると、自身が苦痛を経験したときと
同じ脳内領域が光るが、いじめっ子の場合扁桃体や腹側線条体
(報酬や喜びに関係すると考えられている部位)によってそうでない
ものに比べ活発に活動することがわかったという。
「つまり、いじめっ子は人の苦痛を見るのが好きだと考えられる。
この考えが正しい場合、彼らは弱い者いじめをして他人を攻撃する
たびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進んでいることになる」
「自己制御を欠いている点を処置する、あるいは埋め合わせる
治療法を開発する必要があるだろう。いじめっ子が自己制御を
欠いているのは事実だと考えているし、他人を傷付けるたびに
心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進む可能性がある」と
同研究チームのベンジャミン・レイヒーは話す。[13]
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