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■大津市教育厚生常任委員会－11月02日-01号
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濱奥修利 副委員長
今回、この痛ましい事故を受けまして２回目の委員会を
開かせていただいているんですけれども、第１回目のときには
事件の内容は全体調査するということ、アンケートもとると
いうことで、そのときにはそれで終わっております。
今回の委員会は、先ほど報告をいただきましたけれども、
いじめがあったということを認定されました。
ということは、当初から私、冒頭からちょっと言いたかった
んですけども、
教育長のあいさつの中でもやっぱり尊い命がなくなった、
大津市で初めての自殺が出てきているんです。
まして、確かにいじめが100％の原因、それは本人さんに
聞かなわからない部分かもしれませんけど、そういう意味で
しっかりと教育委員会としての、学校側の責任も当然あります。
先生方の責任も当然あるんでしょうけども、教育委員会としての
責任がそれが桐田委員の言葉じゃありませんけれども、
冒頭から感じられない。そのことを私も悲しく思っております、
正直なところ、今この場に座らせていただいてて、
確かに懇切丁寧に説明はいただいておりますけれども、
教育委員会としての姿勢、その生徒一人ひとりの命を
どう考えられているのか、その姿勢が一番やっぱり大事な
ところであるであろうし、それが本来の教育であると思います。
そしてまた、いじめはいじめる側が、
私個人はずっと思っておりますが、100％悪いんです。