12/07/19 16:07:20.64 2DJn/7/C0
上の「滝に打たれてる主婦(笑)」で思い出したけど、小林よしのりがだいぶ前に書いていた怖い話。
お祖父さんが山の中の古いお寺の住職で、裏山に滝があって信者さん達がよく行に来ていたが、
滝に打たれているうちに体調が悪くなって倒れる人がいて、時にはそのまま意識が戻らず亡くなる人もいた。
小林よしのりが小学生の時の夏休み、祖父の家に滞在していたら、ある日、滝に打たれていた信者さんが
体調を悪くした中年女性信者を背負って戻ってきたが、その女性はそのまますぐ亡くなってしまい、
翌日家族の人たちが到着するまで一晩、寺の一室に安置することになった。
その夜、小林よしのりがその部屋の隣の部屋に行くと、遺体のある部屋の戸が半分開いていて、
亡くなったはずの女性が顔を半分のぞかせて「ただいま戻りました…」と言った。
その後の話は忘れたw