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「花王のエコナはダイエット効果なし」欧州食品安全機関に逆認定される・・・海外でお墨付きを貰う花王の戦略失敗
食用油のエコナは、発がん可能性成分が多く含まれていることで2009年に販売を中止した。
発がん性については食品安全委員会で審査を継続中だ。同社は、「発がん性の懸念はない」としており、
公的に安全性が確認された上で再発売するもくろみだった。
風向きが変わったのは昨年11月のこと。花王は欧州食品安全機関(EFSA)に対して、エコナの主要成分である
ジアシルグリセロール(DAG)油を摂取することで体重が減少するという健康機能表示を行いたいと申請した。
日本での再発売に向けて、まずは海外で機能の高さについてお墨付きをもらおうという狙いだ。
ところがEFSAは、体重減少の効果は認められないという結論を出したのだ。
花王は「栄養学的に見て、十分に体重減少との関係が証明されている」と強弁するが、後の祭りだ。
効能なしの烙印を押されてしまった。
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